Visual Studio Community 2015 を入れてみた - インストール編
Visual Studio Community について、前回簡単に説明しました。
そのインストール手順をまとめてみました。いたって簡単ですが...
Visual Studio 2015 は 2015年11月30日に Update 1 がリリースされました。
インストーラも日本語化され、より簡単になっています。
Update 1 のインストールに関しては、こちらを参照してください。
Visual Studio Community 2015 をインストール
ダウンロードはこちら
Visual Studio - Microsoft Developer Tools
実行し、しばらく待つと、インストール場所の指定とインストール方法の選択画面が表示されます。
この画面を見て思うところ...
「6GBも必要なん?」
「っていうか、英語かよ!」
Setup requires up to 6 GB ...
しかもこれはほぼ最小構成の話。他も増やすとあっという間に 10GB オーバーなので、場所の確保は重要です。
そして、Professional 以上とは異なり、Community は英語版のみ提供されています。
「日本語にならないの?」
...大丈夫!あとから Language Pack を入れることにより、日本語対応となります。
ただし、インストール時は英語のみの対応となります。(少なくとも今のところ)
ちょっと「Custom」にして、何が可能が見てみると...
これは、デフォルトの状態。
「Microsoft Web Developer Tools」のみがチェックされている状態です。
ちょっと面白そうなものをチェックつけていると、なんだか知らない間に「Setup requires up to 14 GB ...」とかなっていたので、ここはデフォルト状態でいきます。
前の画面に戻って「Typical」を選択し「Install」ボタンをクリックすると...
問題なく、ダウンロードとインストールが開始。
後は、ほげほげしながら、待つこと数十分...
完了!
おそらく .NET Framework をインストールしたからだと思いますが、コンピューターの再起動を要求されるので、再起動することで完了です。
早速起動してみます。
Visual Studio Community 2015 を起動してみる
サインインを求める英語のメッセージが表示されます。
Microsoft アカウントを利用することにより、他の環境であっても同じ設定が利用できるらしいですが...今は面倒くさいので、そのまま「Not now, maybe later.」をクリックして先に進みます。
開発環境とテーマの指定画面が表示されます。
前のバージョンも似たような感じだったかな?
とりあえず、そのまま先に...
...で、いよいよ利用可能となります。
Visual Studio Community 2015 を日本語化
そして、初期画面。
これで良いという人は、このまま利用していただければ何ら問題ないですが...やっぱりね~日本語にしたい...
どこからできるのかな~と「Tools」→ 「Options」を見てみると...
それらしきなのがありますね。
「Environment」→「International Settings」を選択すると、ありました。「Language」が。
「English」になっているのを「日本語」にすれば...と期待したところ、日本語は存在せず。
もうひとつの「Same as Microsoft Windows」を選択すれば、日本語になりそうな気もしますが、残念ながら変わらず。
ドロップダウンリストの下に「Get additional languages」のリンクを素直にクリックしてみると...
Language Pack のダウンロードサイトに繋がります。
「日本語」を選んで「ダウンロード」をクリック。
そして、Language Pack をインストールしてみます。
プラス 2GB。どんだけ必要やねん。
インストールが完了し、起動しただけでは英語のままですが、先ほどの設定画面で...
出てきたで!日本語。
迷わず選択し、Visual Studio を再起動すると...
おつかれさまでした。無事に慣れ親しんでいる日本語が。
容量も時間もなかなかかかります。インストールはどちらも余裕があるときに...
その Visual Studio 2015 自体については、また今度。
Visual Studio Community 2015 を利用したバージョン管理について、ただ今地道に更新中...