Visual Studio 2015 で Git ! ～ はじめての Clone
Visual Studio 2015 で Git ということで、前回、グローバル設定を行いました。
設定も完了したところで、早速 Clone してみます。
「えっ！ソースコードもないのに Clone?」
そう思うかもしれませんが...いいんです！そんなもん後から追加したら。
ちなみに、プロジェクトの作成どーのこーのに関しては、過去記事を参照に...
ここでは、すでにプロジェクトに接続済みとして話を進めていきます。
チームエクスプローラの「ホーム」を開くと...
ご丁寧に
「開発を開始するために このリポジトリを複製 します」
の表記が。
ここを押せとばかりにリンクが張られているので、ここは素直に従いましょう。
すると、サーバー側のリポジトリの場所と、Clone を行う場所を指定する画面が表示されます。
Visual Studio Team Services を利用している場合は、リポジトリの場所は、既に適切な値が設定されています。
クライアント側の場所は、グローバル設定を基にして自動設定されています。そのまま利用しても構わないですし、全く変更しても問題ないです。
場所に問題なければ、あとは「複製」ボタンをクリックするだけ。
試しに、分岐（ブランチ）を選択すると
「master」が標準で存在し、Clone されています。
先に Clone しておくことで、後の同期が楽になるので、サーバープロジェクト作成したら、とりあえず Clone しておいた方が良いかと思います。
ちなみに、クライアント側の場所を変更する場合は、ガッツリ削除して、クライアント側の場所を変更し、もう一度 Clone するだけで OK です。
それでは、実際にプロジェクトを作成し、リモートと同期をとってみたいと思います。
つづきはこちら...
